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ホーチミンの花火イベント後、ごみは減少も依然散乱
2025年01月31日(本日)07時00分 公開
〈写真:Tuoitre.vn〉
ホーチミン市での旧正月(テト)の年越し花火後、市内中心部のごみの量は例年より減少したが、一部の道路では依然として散乱が見られた。
特にバクダン埠頭周辺やグエンフエ通りのフラワーロード沿いでは、放置されたプラスチックシートや飲料容器、食べ残しなどが目立った。
29日午前0時30分の現地調査によると、花火終了後、多くの人々が急いで帰宅し、座席代わりに使用したプラスチックシートをそのまま放置していた。
埠頭周辺の歩道や道路には、ペットボトルやアルミ缶、食べ残しが散乱し、一部のごみ箱は容量を超えてあふれていた。
清掃作業員のミー氏によると、旧正月の花火後は西暦の新年と比較してごみの量は少ないが、多くの作業員が帰省するため清掃要員が不足しがちになる。
また、ミー氏は「市民の意識が向上すれば清掃作業の負担が軽減され、私たちも家族と過ごす時間を確保しやすくなる」と訴えた。
グエンフエ通りの歩行者天国では、ごみのポイ捨てが減少し、多くの市民がごみ箱を利用していた。しかし、一部のごみ箱が満杯となり、周囲にごみがあふれるケースも見られた。
4区在住のミン氏は「以前より道がきれいになったと感じるが、満杯のごみ箱からあふれたごみが散乱しているのは気になる」と話す。
花火を観覧した若者も「仲間と持参したごみ袋にごみを集めたが、多くのごみ箱が満杯で捨てる場所に困った。設置数を増やせば、より多くの人が適切にごみを処理する」と提言した。
ホーチミン市当局は市民の意識向上を促すとともに、ごみ箱の設置数や収集体制の見直しを進め、快適な都市環境の維持を目指す考えである。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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