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デング熱患者急増のため、病院のベッドを2人で共有
2017年08月10日(木)00時00分 公開
ベトナム全土で、デング熱患者数が71,000人に増加し、死亡者は19人だという。
ほとんどの感染症は南部で発生しており、ベトナム全体の59%を占めている。
しかし、北部のハノイで発生した更なる感染事例が多くの医療関係者を悩ませている。
ハノイ市保健省副局長のHoang Duc Hanh氏は、先週、ハノイで2,305件以上のデング熱症例が報告されたことから、同市の総感染数は10,000人に達し、北部では2番目に高い数字だと発表した。
感染者の40%が学生と移民だという。
患者数が急増しているため、Bach Mai病院、National Tropical Disease病院などのようなハノイの巨大な診療所は混雑しており、2〜3人の患者が1つのベッドを共有しなければならない状況だという。
デング熱の罹患率上昇のため、ホーチミン市人民委員会は、蚊絶滅キャンペーンを実施するよう要請している。
sggpnews.org.vn
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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