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有名シルク店「Khaisilk」、中国製品をベトナム製品として販売しSNSで大問題に
今週初めから、ベトナムのソーシャルメディアでは、「Made in China」と「Made in Vietnam」の両方のタグがついたスカーフが発見されて以来、Khaisilkのスカーフが注目されている。
2つのタグがついたKhaisilk製品の報道は、10月23日にベトナムのFacebookユーザーDang Nhu Quynh氏によって報告された。
Quynh氏の兄弟は、60枚のベトナム製シルクスカーフを贈り物として購入するため、ハノイのHang Gai通りにあるKhaisilk Hanoi Main Storeで注文したと語った。製品の価格は、それぞれ644,000ドン(28ドル)だった。
10月17日に商品受け取った時、そのうちの1枚に「Made in China」と「Made in Vietnam」というタグが付いていることを発見した。
「他の59枚のスカーフには、「Made-in-China」というタグが不用意に取り外され、「Made in Vietnam」のタグが付け加えられたことがはっきりと分かる」とQuynh氏は書いた。
ブランド評論家は、Khaisilk社は誤ったタグを使って中国製品を販売し、意図的に顧客を欺いてきたと主張している。
1990年代後半に設立されたKhaisilkのスカーフは、地元の贅沢な消費者や外国人観光客に人気な高級商品と考えられている。
Khaisilk製品の中には、200万ドン(88ドル)以上のものもある。
ブランド所有者であるHoang Khai氏は、水曜日までこの議論に関して言及しなかったが、Thanh Nien紙とのインタビューで、誤ったタグへの申し立てが真実であったことを認めた。
Khai氏は、1990年代、ベトナムのシルク分野が衰え始めたとき、ベトナム製として考えられる美しい製品を調達するため、中国市場への転換を余儀なくされたことを認めた。
同社の製品は、100%ベトナム製として宣伝され販売されているが、シルクスカーフの最大50%を中国からの輸入が占めていると述べた。
同氏は、Khaisilkグループが、不動産、レストラン、貿易センターに拡大して以来、シルクのビジネスにはほとんど注意を払っていなかったと言う。
Khai 氏によると、中国製の商品は全て回収し、交換・返品の場合はKhaiSilk社が損害を賠償する。
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