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ベトナム経済、2019年は好調維持の見通し
2018年10月04日(木)00時00分 公開
計画・投資省は2019年は今年と比べてGDP成長率が6.6%〜6.8%上昇する見込みであり、消費者物価指数も4%〜5%上昇する見込みだとコメントした。
輸出総額は2018年度比で7%〜8%増の2560億ドル(約28兆1600億円)であり、輸入総額は10%増の2610億ドル(約28兆7100億円)だという。輸出歳入が3%ほど少なく、貿易赤字は50億ドル(約5500億円)ほどになると予測されている。
一方で、計画・投資省は2019年度のベトナム経済が直面するであろう複数のリスクについても言及している。主要国の貿易戦争や地理的リスク、強まる貿易保護主義などが言及されている。
ベトナム経済が直面するリスクには、技術開発の乏しさや徐々に枯渇する自然資源、外国直接投資部門と民間部門の発展レベルの乖離などベトナム経済の内的要因などもある。
計画・投資省によると、2019年と2020年のベトナムの経済はマクロ経済の安定化や投資環境の整備などにより好調が維持される見通しだという。
計画・投資省はマクロ経済やインフレ抑制、投資環境改善、GDP成長率促進などに重点を置いた2019年の目標とその解決策を示したという。
計画・投資省は主に3つの戦略を実施するように要請した。成長モデル改革に伴う経済改革や労働生産性と経済成長の質の向上、第四次産業革命を見据えた目標に基づく経済競争力の強化だという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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