ハノイでデング熱、手足口病、麻疹が流行

2019年07月19日(金)00時00分 公開
ハノイでデング熱、手足口病、麻疹が流行

17日、ハノイ保健局の Hoang Duc Hanh副局長は直近の1ヶ月でハノイのデング熱発症が毎週200件のペースで急増していると語った。

 

デング熱はハノイすべての地区で確認されている。

 

今年初めから現在までで報告されたデング熱発症件数は1200件にも及ぶ。だだし、死亡者は出ていない。

 

一方、ベトナム国立衛生疫学研究所(NIHE)のDuong Thi Hongの副所長は、気候変動、移住および都市化の観点からハノイでのデング熱予防は一般的に困難になると述べた。

 

また、他のニュースによると、カマウ省のメコンデルタ保健局が17日、デング熱や手足口病、麻疹が複合的に感染拡大していると発表したという。

 

具体的にはデング熱が449件、手足口病が1,361件、麻疹が1,295件の感染が報告された。

 

カントーの小児病院の医師は、今年1月〜6月の間で1万7000人以上の入院患者を含む29万2000人以上の子供に検査と治療を行ったと語った。

 

そのうち、手足口病が767件、デング熱が871件、麻疹が599件とそれぞれ急増しているという。



診療所はより多くの患者に対応できる様、廊下にもベッドを配置している状態だ。

 

出典:SGGP

 

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