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ベトナム航空、プーケット・バリに直行便就航へ
<インドネシア・バリ島(写真提供:Photo by Shutterstock/Cocos Bounty.)>
10月27日、ベトナム航空はホーチミン-タイ・プーケットとホーチミン-インドネシア・バリを結ぶ新たた直行便の就航を開始する予定だ。
旅行先で東南アジアリゾートを選ぶ人が増加しているのを受け、ベトナム航空は将来的には週7便でホーチミン-バリ島の運航を行うことを計画している。
ホーチミンからバリへの飛行時間は片道4時間程度だ。
しかし、就航を開始をする10月27日から来年3月下旬までは、バリのングラ・ライ国際空港の規則により、週5便の運航を行うという。
バリへの直行便就航は2012年運航が開始されたホーチミン-ジャカルタ線に続いて2路線目になる。
タイ・プーケットへの路線はタイへの3路線目となり、飛行時間は片道約3時間だという。ホーチミン-プーケット線は週3便の運航が予定されている。
ベトナム航空のLe Hong Ha副社長は、新しい航路の開設でヨーロッパや日本、韓国などの世界中の地域からの旅行者が、ベトナムを経由してバリとプーケットに行くことができると語った。
地球上の楽園のバリ島は、神の島とも呼ばれ、美しいビーチをはじめ活気に満ちたナイトスポットやヒンズー教の文化を肌で感じることができるため、ベトナムなど東南アジア諸国の休暇中の旅行先として人気を集めている。
世界的に有名な旅行サイトのトリップアドバイザーが2017年に発表したトラベラーズチョイスアワードでは、バリが世界の人気旅行地に選出されている。
プーケットも東南アジアで有名なビーチリゾートの1つだ。
ASEAN諸国の国民は、VISAなしで観光を目的に最大30日間プーケットのあるタイに滞在できるという。
Mastercardによると、ベトナムはミャンマーに次いでアジア太平洋地域で2番目にアウトバウンド市場が成長している国で、2016年から2021年までの年間成長率は9.5%と予測されている。
マスターカードは、外国へのベトナム人旅行者数は2021年に750万人にものぼると予測している。
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