フーエン省、H1N1亜型インフルエンザウィルスで児童死亡

2019年12月13日(金)00時00分 公開
フーエン省、H1N1亜型インフルエンザウィルスで児童死亡

11日、ベトナム中部・フーエン省にてH1N1亜型インフルエンザウィルスによる死者が確認されたと医療予防センターのDien Ngoc Tan副長は述べた。

 

11月29日、死亡した児童は高熱のため近所の薬局で購入した薬を飲んで家族からの看病を受けていたという。

 

翌日も同児童の症状は改善されず、同省の産婦人病院に搬送され、医師から肺炎の診断を受けた。

 

同児童の症状は4日に悪化し、ビンディン省の総合病院に搬送されたという。総合病院では血液を採取し、精密検査のためNha Trang Pasteurへ移された。

 

血液検査の結果、H1N1亜型インフルエンザウィルスの感染が確認された。同児童は衰弱しており9日に自宅への帰路で死亡が確認された。

 

フーエン医療予防センターは親族に自宅や家屋を清掃するよう支持した。関連機関はウィルス拡大を防ぐため急ぎ自宅周辺の隔離を実施したという。

 

 

出典:SGGP

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