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ホーチミン市の大火災でペットが飼い主の命を救う
飼い主を救った勇敢な犬は間違いなく最良の友である。
Danny Nguyen夫婦はペットのアラスカ犬とハスキー犬に命を救われた。
夫婦は先週金曜日の大火災の時、「カニーナ・プラザ」の1階で就寝中であり火災の発生に気づいていなかった。
ペットの2匹は就寝中の寝室へと駆け寄り、何度も吠え、飼い主を起こしたという。
Dannyさんは「リビングが煙に充満しているのに気づき、あと一歩遅かったら夫婦共々助かっていなかっただろう」と言う。
火災報知器は火事の際に作動しなかった。
ハスキー犬のSiuはいつも大人しく、むやみに吠えることなど決してしなかったが、火事の際には飼い主を助けるべく吠え回ったと言う。
夫婦が建物の外に出て、一命を取り留めたが、2匹の犬の姿が無かった。
現在、入院中のDanny氏は「私には同じ建物に住む妹がおり、彼女を助けるべく9階に戻るとそこにはペットのアラスカ犬とハスキー犬がいた。」と言う。
幸運にも2匹の犬はまだ火の立ち込めていないところにおり、被害は被っていなかったと言う。妹と2匹の勇敢な犬を含めたDanny一家全員が一命を取り留めた。
「私の犬は命の恩人だ。犬が吠えてくれていなかったら私は生きていなかっただろう」
とDannyさんは言う。
「カニーナ・プラザ」の大火事では13人死亡、28人が重軽傷を負い、ここ15年でホーチミン市における最悪の火事となった。
他にも飼い主の命を救った犬がいる。16階に住むNguyen Thi Thu Hongさんの命を救ったKemというプードルだ。
Kem は火事に気づくと飼い主のベッドの上で飛び回り、何度も大声で吠えたという。
Hongさんが逃げようとするとKemは動こうとしなかった。その後すぐに彼らが逃げようとしている階段には煙が充満していることの気づく。
家族全員は階段から逃げることを諦め、煙が部屋に充満しないように窓を締め切りベランダから助けを呼んだという。
午前4時頃、Kem を含めた家族全員は救助され一命を取り留めたという。
「Kem は私たちのヒーローだ、みんな彼を愛している。」とHong氏は自身のFacebookに投稿した。
↑Facebook に投稿された実際の投稿
火災の原因はまだ特定されていない。
e.vnexpress.net
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