日本在住の在留外国人が2017年末時点で過去最高の256万人を超える
2017年末現在、日本に住む外国人数は過去最高の256万人を超え、前年比で7.5%増加したことを法務省が発表した。
2018 年1月1日現在、正規のビザを取得せずに日本にいる滞在者数は4年連続で上昇し、前年比1.9％増の、66,498人になった。
不法滞在者数増加にの一因にはベトナム人の流入が関係しているようだ。
法務省の統計によると、日本在住のベトナム人の内、正規のビザを所有している長期滞在者または永住者が7,688人増加し、2016年比で5.1%増加した。
正規ビザを取得している人の多くがエンジニアや技術職であることも分かっている。
正規のビザを持つ在日外国人は中国人が730,890人、韓国人が450,663人、ベトナム人が262,405人である。
ベトナム人不法滞在者数は6,760人にいることが確認されている。
在日ベトナム人の増加が顕著であり法務省の統計では正規滞在者、不法滞在者共に2017年末の統計では前年比で30%増加していることが分かった。
法務省は2017年に13,686人の不法滞在者を国外追放したことを発表しており、前年比で2.4 %増加した。そのうち、茨城県内の2,213人を含む9,134人が新たに日本で不法に労働していることが分かっている。
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