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ベトナム、ペットの予防接種率の低下から狂犬病による死亡者が増加
2017年10月03日(火)00時00分 公開
ベトナムは、狂犬病を人間に広げている犬の減少または排除を目指しており、犬の所有状況が変化してきている。
ベトナムには約770万匹の飼われている犬が生息しており、そのうち800万匹(41%)しか予防接種を受けていないという統計もある。その結果、感染した犬に噛まれた人間の狂犬病の症例数は過去数年間で着実に増加している。
昨年、狂犬病によって91人の死亡を確認した。VOVによると、この数字は2015年と比べて17%増加している。
2017年は、これまでの9ヶ月間ですでに57人が死亡しており、そのほとんどは北部地方だという。
水曜日に北部Bac Giang省で開かれたWorld Rabies Day Meeting(世界狂犬病の日会議)で、動物健康課のDang Quang Tuan氏は、ワクチン接種率が低いことが死亡者数に寄与したと語った。
またワクチン接種の欠如に加えて、教育の欠如も特に農村部では依然として大きな問題である。
狂犬病関連の死亡者数が増加する中、多くの人々がペットとして犬を飼い始めているので、効果的な解決策を見つけることが必要だ。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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