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ベトジェット航空の時価総額、東南アジアで2位に
2018年11月12日(月)00時00分 公開
ベトナムの大手民間航空会社であるベトジェット航空は東南アジアで2番目に株式時価総額の高い航空会社となった。
<ハノイ・ノイバイ国際空港での格安航空会社ベトジェット航空(写真提供:Reuters/Kham)>
11月8日(木)、ベトジェットの時価総額を上回る航空会社はシンガポール航空のみであると日経アジアレビューは報じた。
11月9日(金)、ベトジェット航空の時価総額は30億2000万ドル(約3400億円)となった。シンガポール航空の時価総額は82億9000万ドル(約9400億円)だったという。
11月8日(木)、ベトジェット航空はハノイー大阪間の直行便を就航させた。同社は12月と1月に日本との直行便を2路線新たに就航させる予定だ。
今月初旬、ベトジェット航空は新たに50機のA321型機を65億ドル(約7400億円)で購入する契約書に署名したという。
ベトジェット航空によると、今回のA321型機の購入は同社の成長戦略に含まれており、特に国際線において運用効率や運用能力を高めていくという。
ベトナムにおいて、ベトジェット航空の競合他社は国営航空会社のベトナム航空と格安航空会社のジェットスターパシフィック航空の2社のみである。
国際的な証券会社の代表は日経アジアレビューの取材に対して、「ベトナムには航空会社は3社のみで、国内で利益を出すことは難しくない」と語った。
昨年3月、ベトジェットの時価総額が日経アジアレビューで発表された1週間後に国営のベトナム航空の時価総額を上回った。
現在ベトジェットはベトナム国内や、中国、香港、日本、マレーシア、ミャンマー、韓国、シンガポール、台湾、タイなどの国や地域へ毎日、60機で385便以上運行しているという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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