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機内で痴漢か、大手不動産会社元取締役が降機命じられる
2019年07月30日(火)00時00分 公開
<7月26日、若い女性に性的行為を行なったとして、ベトナム航空機から降機を命じられる男性の様子>
ベトナム航空の機内でベトナム人ビジネスマンが若い女性に痴漢行為を行なったとして、降機を命じられたという。事件は7月26日の午後、ハノイからホーチミンへ出発予定だったベトナム航空(VN)253便の機内で発生した。
降機を命じられた男性はビジネスクラス席で隣に座っている若い女性に対し痴漢行為を行なったという。男性の名前は公表されていないがホーチミンを拠点とする大手不動産会社の元取締役だという。
同機に搭乗していた女性によると、男性は被害者女性の肩に触れた後、臀部に手を伸ばしたという。 すぐに、被害者女性は男性に対して「何をしているのか」大声で叫び、男性は「何も傷つける様な事はしていないと」と答えたという。
当時、男性からはアルコールの匂いがしており、泥酔した様子だったという。
直後、客室乗務員主任が被害者女性のもとに駆けつけ、事件を機長に報告した。その後、機長は男性に対し同フライトからの退去を要求したという。
同事件についてベトナム航空に提出された報告によると、客室乗務員主任は男性が泥酔して若い女性に対して性的暴行をしたとされている。
しかし、男性は訴えを否定し、誤解のために発生した状況だと説明している。 男性は自分の席を見つけようとした際、突然倒れたと語り、謝って手が若い女性に触れただけだと述べているという。
ベトナム民間航空局のDinh Viet Thang局長は、当局が事件を調査し、男性を飛行禁止処分にする可能性もあると述べた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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