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ビングループ、人工呼吸器・体温測定器を生産へ
2020年04月08日(水)00時00分 公開
<写真:VERAC>
世界に新型コロナウイルスの感染が拡大する中、ベトナム最大のコングロマリットのビングループ(Vingroup)が体温測定器と人工呼吸器を生産すると発表した。
ビングループは、気管切開下陽圧換気(TPPV)向けと非侵襲的陽圧換気(NPPV)向けの人工呼吸器を生産する方針だ。
また、人工呼吸器の部品は海外から一部輸入するものの、内部で調達をするという。
気管切開下陽圧換気(TPPV)向けは月に1万台、非侵襲的陽圧換気(NPPV)向けは月に4万5000台生産される見通しだという。
ビングループは、気管切開下陽圧換気(TPPV)向の人工呼吸器5000台を保健省に寄付し、生産された製品を同省に生産コスト相当の価格で販売する方針だ。
体温測定器は、試作品が生産済みで市場出回る製品の価格を下回る見通しだ。
※この記事は各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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