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クアンニン省、ワクチン接種済みの入国者の隔離を7日間に 7月から
2021年06月15日(火)10時52分 公開
<写真:VOV>
11日に開催された保健省のオンライン会議によると、7月1日から、クアンニン省のバンドン国際空港では、同空港に到着する入国者に対し、新しい新型コロナウイルスの防疫措置が講じられるという。
計画によると、対象となるのは新型コロナウイルスワクチンの接種が完了した人、新型コロナウイルス感染から回復し退院してから12ヶ月以内の人で、集中隔離期間が7日間に短縮される。
また、1日目、6日目に行うPCR検査で陰性判定と、抗体検査で陽性が確認されなければならない。
対象者は7日間の集中隔離の後、7日間の自宅隔離を行い、さらに14日間の健康観察を行う。
ワクチン接種が完了していない人については、14日間の集中隔離と14日間の健康観察を行うという。
外務省が定める外交や公務目的の入国者に関しては、14日間の自宅隔離が講じられる。
この新しい防疫措置では、アプリを使用した隔離の監視も強化され、入国者は健康申告アプリ「VHD」または「ブルーゾーン(Bluezone)」がダウンロードされたSIMカード入りスマートフォンか電子リストバンドが支給される。
このアプリを利用し、隔離期間中は決まった時間に顔認識や音声認識を行い、毎日健康申告をするという。
5月上旬、ベトナムでは入国後の強制隔離完了後の自己隔離措置を遵守せず、新型コロナウイルスの感染が拡大するケースが相次いでいることを受け、ベトナム政府は入国者に対して医療監視をするため、電子タグの導入を検討していた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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