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ベトナム:国内でロシア製ワクチンの生産を開始
2021年07月22日(木)13時12分 公開
<写真:VN Express>
21日、保健省傘下の第1ワクチン生薬製造会社「ババイオテック(Vabiotech)」が、ロシア製の新型コロナワクチン「スプートニクV(Spunik V)」の供給を管轄する「ロシア直接投資基金」が、ベトナム国内でスプートニクVを初めて生産したことを発表した。
ババイオテックによると、ベトナム国内で生産されたスプートニクVは、同ワクチンを開発したロシアの国立ガマレヤ研究所へと送られ、品質検査を受けた後に国内でのワクチンプログラムに使用される方針。
現在、RDIFとババイオテックは、ベトナム国内でワクチン供給を行うため、技術移転を進めているという。
スプートニクVは、世界68の国と地域で使用されており、ベトナムでは3月23日に保健省が緊急使用を承認していた。
同ワクチンについて、ロシアは97.6%の有効性があるとしている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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