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日本など4カ国がベトナムのワクチンパスポート承認
日本、アメリカ、イギリス、ベラルーシがベトナム政府の発行するワクチンパスポートを公式に承認したという。
ベトナム外務省のPham Thu Hang報道官が4日(木)に記者会見で明らかにした内容によると、日本を含む4カ国はワクチンの種類については特定のものを認めているという。
そのほか、インドもワクチンパスポートを承認することで合意しており、韓国や中国、東南アジア諸国連合の加盟国、欧州連合も承認に向けて、ベトナム政府のワクチンパスポートの草案を待っている段階だとしている。
ベトナム外務省は現在、ワクチンパスポートの相互承認について世界80カ国と議論を加速させているという。
Pham Thu Hang報道官によると、現在ベトナム政府は世界72の国と地域のワクチン接種証明書を承認しているという。
承認している72の国と地域は以下の通り。
アルジェリア、アルゼンチン、アルメニア、オーストラリア、オーストリア、アゼルバイジャン、ベラルーシ、ベルギー、ボリビア、ブラジル、ブルネイ、ブルガリア、カンボジア、中国、コロンビア、クロアチア、チェコ、デンマーク、エジプト、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ヨルダン、ハンガリー、アイスランド、インド、インドネシア、アイルランド、イタリア、イスラエル、日本、カザフスタン、クウェート、ラオス、リビア、ルクセンブルク、マレーシア、メキシコ、モンゴル、モロッコ、ニュージーランド、ネパール、オランダ、ノルウェー、オマーン、パキスタン、パレスチナ、フィリピン、ポーランド、ポルトガル、カタール、ルーマニア、韓国、タイ、スリランカ、サウジアラビア、サンマリノ、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、台湾、東ティモール、トルコ、トルクメニスタン、アラブ首長国連邦、イギリス、ウクライナ、アメリカ
承認されたワクチン接種証明書はベトナム入国時に使用することができ、入国後の隔離期間は通常の14日間から7日間に短縮される。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。