ベトナム:新型コロナ感染者1万6725人 13日
<写真:VN Express>
13日、ベトナム保健省は12日午後4時〜13日午後4時の間に、新たに新型コロナウイルス感染者1万6725人を確認したことを発表した。
そのうち輸入症例は25人。
新規感染者が最も多く確認されたのはハノイ市で2968人、ホーチミン市で701人、カインホア省で677人と続いた。
その他、ダナン市で657人、ハイフォン市で497人、ダクラク省で417人、バクニン省で346人、バリア=ブンタウ省で329人、クアンニン省で294人、トゥアティン=フエ省で290人、ラムドン省で238人、クアンナム省で201人、ビントゥアン省で150人、カントー市で130人、ドンナイ省で104人、ビンズオン省で24人。
前日と比較して最も新規感染者数が減少したのは、ナムディン省(-99人)、カインホア省(-95人)、バリア=ブンタウ省(-71人)だという。
一方、前日と比較して、ダクラク省では416人、ランソン省では121人、ベンチェ省では94人の増加が見られた。
現在、ベトナム国内では6006人が重症で、人工心肺装置「ECMO(エクモ)」を使った治療を受けているのは19人だという。
同日、回復者は2万6031人確認され、回復者の合計は166万1930人に上っている。
一方で、死亡者は206人確認され、累計死亡者数は3万5170人となった。
過去7日間の平均で見ると、1日に確認される新規感染者数は1万6012人、死亡者は218人だという。
また、ベトナムでは13日までに計50件のオミクロン株感染を確認している。
症例は全て輸入症例で、クアンナム省で27人、ホーチミン市で12人、ダナン市で3人、タインホア省とカインホア省でそれぞれ2人、ハノイ市、ハイズオン省、ロンアン省でそれぞれ1人だという。
国内ではこれまでに約1億6640万回分以上のワクチン接種を行なっており、7170万人以上が必要回数のワクチン接種を受けている。
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