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タンソンニャット国際空港、乗車レーンを増設へ
2022年02月15日(火)12時00分 公開
〈写真:VnExpress〉
ホーチミン市のタンソンニャット国際空港は、慢性的な混雑を避けるため、到着時用の乗車レーンを1つ増設する予定としている。
タンソンニャット国際空港の駐車場を運営する「TCP Vietnam Investment JSC」のNguyen Anh Tuan代表によると、新しいレーンD1は国内線ターミナルの前にあり、すでに駐車場の券売機が設置されているものの、これまでは隣にあるDレーンの補助として使用されているのみであった。
今回、到着客が急増した場合に備え、レーンD1は配車アプリによる車両など、乗客送迎用に使用するために開放する予定とし、同レーンの具体的な利用方法については、今後検討していくとしている。
昨年11月、タンソンニャット国際空港では、4レーンのうち、1レーンを降車用、他2レーンを乗車用に、そしてもう1レーンをタクシー用へと変更している。
この変更により、配車サービスによる車両の乗車は、立体駐車場の3階〜5階が乗車位置に指定されている。また、配車サービスの運転手は、空港に送迎を行うたびに、1万〜2万5000ドン(約50〜125円)を支払わなければならない。
テト休暇中にも、同空港では利用客数の急増により、多くの人が何時間もタクシーやGrabなどを待たなければならず、空港のすべての乗降レーンが混乱状態となった。
タンソンニャット空港は2020年までに年間2500万人の旅客に対応するよう設計されていたが、2017年以降、すでに年間4000万人近い旅客に対応している。
こうした急成長は、空港に大きな負担を与え、定期的な過負荷に見舞われている。
現在、空港敷地内にアクセスする車両は、顧客の送迎のために3分以内の停車のみ許可されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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