4月の連休に向け航空各社・ベトナム鉄道公社が運行回数を増加

2022年04月04日(月)11時46分 公開
4月の連休に向け航空各社・ベトナム鉄道公社が運行回数を増加

〈写真:VnExpress〉

 

ベトナム国内の航空・鉄道各社は、4月末の連休の旅行需要に対応するため、人気都市へのフライトや列車の運行回数を増やしている。

 

4月30日〜5月3日までの4日間の祝日を前に、同国の人気観光地へのフライトや列車のチケットの多くは売り切れか、価格が2倍になっている。

 

ベトナム航空の担当者によると、4月28日〜5月2日まで、2019年の同期間に対して10%増の約45万席のフライトを準備している。

 

同航空はハノイ市やホーチミン市〜ダナン市・クイニョン・ダラット・ニャチャン、フーコック・コンダオ諸島などの人気観光地を結ぶ国内路線のフライトを増やす予定である。

 

また、同航空は4月15日からハノイ市、ホーチミン市〜インドのニューデリー間、シンガポール〜ダナン市・ニャチャン市・フーコック島間の定期路線を再開する。

 

バンブー・エアウェイズはこの連休中、ハノイ市〜ダナン市、ハノイ市〜クイニョン、ハノイ市〜カムラン、ハノイ市〜フーコックなどの主要路線を増便予定である。

 

また、4月28日にホーチミン市〜バンコク線、4月29日にホーチミン市〜シンガポール線、5月4日にハノイ市〜シンガポール線を再開する予定である。

 

現在、ハノイ市やホーチミン市からの有名観光地への航空券は、往復で500万〜700万ドン(約2万5000〜3万5000円)となり、通常日の2倍の料金となっている。

 

ベトナム鉄道公社は4月28日〜5月4日の間に、ハノイ市〜ラオカイ・ドンホイ・フエ・ダナン市・ハイフォンなどの観光地を結ぶ列車を30本増発し、南部では、ホーチミン市〜ファンティエット・ニャチャン・クイニョン・ダナン市を結ぶ17本の列車を増発する予定である。

 

 

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