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ホーチミンの小学校で200人以上に痺れやかゆみ、食中毒の疑い
2022年06月06日(月)14時54分 公開
〈写真:Tuoi Tre〉
3日、ホーチミン市の小学生200人以上が学校で昼食を食べた後、唇がしびれたり、喉がかゆくなったりするなどの症状を発症した。
タンフー区にあるTan Huong小学校のLe Thi Thanh Thuy校長によると、児童たちは昼食時にハスイモの茎で作ったスープを食べたという。
昼食後、児童238人が唇へのしびれと喉の痒みを訴えた。
学校管理委員会は、すぐに地元の医療ステーションと当局に連絡し救援を要請した。
児童2人がタンフー病院へ搬送され、理事会は保護者に対して残りの236人を含む全児童を通常よりも早く学校へ迎えに行くように呼びかけた。
3日午後3時頃、学校の外で地元報道機関の取材を受けた保護者は、「子どもの担任教師から、今日は早く家に連れて帰るようにと指示があった」と語った。
また、同保護者によると、彼の子どもはハスイモの茎スープを食べておらず、健康状態に異常はない。
機能部隊は原因究明のため、同小学校の昼食サンプルを回収している。
同校長によると、同校は当分の間、昼食メニューからハスイモの茎スープを除外する。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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