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ホーチミン市で建設中の高層ビル、コンクリート床が崩壊
2022年09月15日(木)11時34分 公開
<写真:Zing>
ホーチミン市で建設が進められている高層ビル「ザ・ホールマークタワー」28階でコンクリート床崩落事故が発生した。
11日午後、現場作業員がコンクリートを流し込んで床の美化の準備をしている際に突然、足場が傾いて100平方メートル以上のコンクリート床が崩壊した。
この事故による怪我人は出ていない。
足場の設計ミスによる耐力低下と材料に問題があったことが主な原因だとみられている。監理コンサルタントによると、今回の崩壊は直近の27階と26階の一部にも影響を及ぼしている可能性が高く、現状を確認する必要がある。
ベトナムでは請負業者間の価格競争やプロジェクト所有者の低予算化が増加しており、建設と安全対策に関するコストが削減される傾向にある。そのため、問題が発生するリスクが高まっている。
「ザ・ホールマークタワー」はザ・メトロポール・トゥーティエム・プロジェクトに属し、同ビルの総床面積は6万8000平方メートルで各フロアの面積は1600〜2300平方メートルとなる。30階建てで26階が賃貸オフィス、4階が貿易・サービス、飲食スペースで構成される。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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