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ベトナムの2300万人が非感染性疾患、年間死亡者の81%を占める
2022年11月24日(木)14時17分 公開
<写真:Tuoi Tre>
ベトナム国立心臓協会のグエン・ラン・ベト副会長は22日、ベトナム人約2300万人が非感染性疾患(NCDs)に苦しんでおり、同国の主な死因となっていることを明らかにした。
2021年の保健省による統計と世界のがん統計を提供するオンラインデータベースGlobocanによると、ベトナムでは1700万人が高血圧、460万人が糖尿病、150万人が慢性閉塞性肺疾患、35万4000人ががんを患っている。
同国ではNCDsによる死亡者が年間死亡者数の81%を占め、そのうちの41%が70歳未満で死亡している。
また、疾病治療のための経済的負担の74%を占める。
NCDsの危険因子としては、喫煙やアルコール過剰摂取、不適切な栄養摂取、日常的な身体活動の欠如といったものが挙げられる。
ベト副会長はNCDsを回避するために健康的なライフスタイルを守り、適切な食事をとり、体重を安定させ、喫煙やアルコール飲用を止めるように人々へ呼び掛けている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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