ハノイ市チュックバック半島に深夜営業の屋台エリアをオープン

2022年12月07日(水)11時36分 公開
ハノイ市チュックバック半島に深夜営業の屋台エリアをオープン

<写真:VnExpress>

 

ハノイ市当局は、在住外国人に人気のチュックバック(Truc Bach)半島で今月下旬に深夜営業の屋台エリアを開設する手続きを急いで進めている。

 

バーディン区人民委員会によると、同区のチュックバック地区で毎週金〜日曜日、午後7時〜深夜までの営業を許可する予定である。

 

グーサー(Ngu Xa)通りとグエンカックヒュウ(Nguyen Khac Hieu)通りは、夜間のフードマーケットを自由に散策できるように車両は通行止になるという。
 

「チュックバック半島」と呼ばれるダオノック(Dao Ngoc)〜グーサー(Ngu Xa)エリアは、チュックバック湖に面し、4.5haの広さを持つ。

 

昔ながらの家屋と小さな路地が魅力のこの界隈には、多くの外国人コミュニティが存在している。

 

また、老若男女に好まれるカフェや食堂が多くあり、夜にはこの地域で生まれた名物料理「フォークオン(Pho Cuon)」をはじめとする料理が提供され、地元の人や観光客が集まる。

 

2002年にはハノイ市初の深夜飲食許可エリアがホアンキエム区トンズイタン(Tong Duy Tan)〜カムチー(Cam Chi)エリアにオープンした。

 

 

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