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心血管疾患による入院患者、ベトナム人若年層の間で増加
2023年04月25日(火)10時45分 公開
<写真:VnExpress>
ベトナムでは25~35歳の人々が心血管疾患で入院するケースが増加しており、ハノイ市の郵政病院では過去2年間で心血管疾患患者500人を治療し、約20%が40歳未満の患者であった。
心血管疾患で入院する若年層の数は毎年5~10%増加しており、運動不足や不健康な食事、アルコール、喫煙が増加の理由として挙げられている。
バクマイ病院では年間3500〜4000人の心血管疾患患者を受け入れ、その15〜17%は40歳未満である。
世界保健機関(WHO)によると、ベトナムでは毎年平均して20万人が心血管疾患で死亡し、脳卒中と冠動脈疾患が最も多くの死者を出している。
心血管疾患の症状は高齢者と若年者で似ているが原因は異なる。
高齢者の場合は動脈硬化が原因で何年もかけて徐々に起こるが、若年者の場合は不健康な生活習慣が原因で動脈硬化が起こる。
医師は心臓病を避けるために全年齢の人がファーストフードやアルコールの摂取を避け、定期的に運動する必要があると助言する。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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