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日本航空の元幹部、バンブーエアウェイズの幹部に就任
2023年05月19日(金)09時47分 公開
<写真:VnExpress>
ベトナムで再建を目指すバンブーエアウェイズに、日本航空の元幹部2名が入社することが決定した。
同社のグエン・ゴック・チョン会長によると、日本航空の大西賢元会長と大島秀樹元広報部長が同社の経営に参画するという。
現段階では両氏の役職は明らかにされていない。
日本航空は日本で2番目に大きな航空会社であり、2019年に同社の幹部はバンブー航空の担当者と会談し、提携について協議していた。
バンブー航空の株主は先週、11億5000万株の新株を発行し、資本金を62%増の30兆ドン(約1770億円)にすることを承認した。
新資本は同航空が古い負債を減らし、保有機数の増加、国際線ネットワークの拡大、サービス品質の向上といった計画を加速させることになる。
不動産開発会社のFLCは保有する株式21.7%の全てをレー・タイ・サム取締役に売却することで合意しており、同取締役は34%以上の株式を保有する予定である。
チョン会長はバンブー航空がアジアで人気のある航空会社になるため、新しい発展段階に真剣に投資していると断言している。
同航空は2028年〜2030年に掛け、保有機数を100機まで拡大することを視野に入れているという。
同航空は2022年に創業者で前会長のチン・ヴァン・クェット氏が株価操作の疑いで逮捕されて以来、経営上の問題に直面するようになっている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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