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借金トラブル、ホーチミンでエビペースト入りペンキ攻撃が発生
2023年08月18日(金)13時29分 公開
<写真:Tuoi Tre>
ホーチミン市ゴーバップ区警察は、借主の家にペンキをかけた容疑で2人を逮捕した。
同市公安相談室が17日に発表した内容によると、同区警察は16街区のアパートで「故意に器物を損壊した」とされる事件を捜査している。
ゴーバップ区警察は10日、フン・ティエン・ルック容疑者(32)とファン・スアン・ドン容疑者(48)を一時的に拘束し、捜査を進めることを決定した。
同区警察は8日深夜、トンニャット通りをパトロール中に不審な様子でバイクを運転する両容疑者を発見し、その後の検査で2人から薬物の陽性反応が検出された。
また、2人はトンニャット通りにあるSさんの自宅にペンキを投げつけたことを認めたという。
事件の発端はSさんの借金回収を巡るトラブルであった。
ルック容疑者は2022年3月から2022年7月までの間に、Sさんへ利率5~10%で総額1億ドン(約61万円)を貸し付けていた。
Sさんは銀行送金で借金の返済を行っていたが、2022年10月から返済が滞りはじめた。
その後、ルック容疑者はSさんに1日30万ドン(約1800円)の元本支払いを要請し、2023年6月に返済が困難となったSさんは同容疑者に対して残りの返済ができないことを伝えた。
8日にルック容疑者は赤いペンキとエビペーストを購入し、Sさんの家にペンキを投げつけることで返済を強要しようとした。
ルック容疑者と共犯のドン容疑者はペンキを投げつけた後、バイクで逃走している最中に同区警察に逮捕された。
この事件による物的損害は780万ドン(約4万7700円)以上とされており、同区警察は両容疑者に対し、被害を受けた家の清掃と修復を命じた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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