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約2万8000円の借金が発端、親友を殺害した男を逮捕
2022年08月11日(木)10時26分 公開
<写真:VnExpress>
ホーチミン市で数年前の借金を発端としたトラブルで、親友をナイフで刺殺する事件が発生した。
ホーチミン市警察は10日、ニャーベー郡警察と連携してディン・チョン・ティエン容疑者(39)を殺人の疑いで逮捕したことを明らかにした。
同警察のグエン・バン・ヒエウ大佐によると、6日午後10時頃にニャーベー郡のフースアン(Phu Xuan)街区の警備員が、多くの刺し傷を負って路上で倒れている被害者男性の遺体を発見した。
ニャーベー郡警察は同市警察の専門部隊と連携し、被害者がロンアン省在住のPさん(34)であることを確認した。
その後、同市公安局長のマイ・ホアン大佐の指示によって、ホーチミン市警察がロンアン省、ベンチェ省などの近隣7省の警察刑事部隊と連携して被害者の関係者を捜査し、被害者の友人であるティエン容疑者が捜査線上に浮かび上がった。
同容疑者は麻薬取引の罪によって服役した後、バイクタクシー運転手として働いていた。
2日間にわたる捜査と証拠固めの後、同市警察の捜査官はベンチェ省に逃亡していたティエン容疑者を拘束した。
同警察の取り調べに対して容疑者は、「被害者とは非常に親しい仲で、6年前に500万ドン(約2万8420円)のお金を貸していた。何度も催促したが返済はなく、挑発的な言葉を受けたために殺害した」と供述している。
6日夜、ティエン容疑者は被害者を飲みに誘い出し、フースアン街区に通りがかった際にナイフで襲いかかって被害者を死亡させた。
同警察はティエン容疑者の証言裏付けを進めている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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