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中国の太陽電池大手、ベトナムに4億ドルを投じて新工場設立を計画
2023年09月28日(木)11時20分 公開
<写真:VnBusiness>
中国のソーラーパネル製造業者として世界をリードしているトリナ・ソーラー社が、ベトナムでの新たな生産拠点の建設を計画している。
同社はベトナムに4億ドル(約597億6380万円)を投じて新工場を設立する予定である。情報筋によると、2025年に新工場での生産が開始されるという。
さらに、同社はベトナムへの追加投資の可能性も検討中である。
先月時点で同社はベトナムに工場を持つ中国のソーラー企業の中でトップ5に位置していた。
現在、東南アジアの国々は中国製品に対する関税を避けるため、ベトナムへの投資を増やしている。
S&P Global Market Intelligenceのデータによると、東南アジアは米国のソーラーパネル供給の大部分を占めており、特にベトナムが米国への輸入の大部分を担当している状態である。
同社の新たな投資計画は、中国と米国間の貿易摩擦の中で、中国企業が米国市場へのアクセスを維持するための戦略として注目されている。
同社は現在、ベトナムに2つの生産拠点を有している。新工場の具体的な生産内容についてはまだ公表されていないが、情報筋によれば、新工場は太陽電池の生産に特化する可能性がある。
同社は新工場の立地について、複数の候補地を検討中であり、最終的な決定には風水の専門家の意見も取り入れる予定であるという。
電力供給の安定性に関しては、ベトナムの水力発電の供給問題が生産に影響を及ぼす可能性が指摘されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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