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バイクを無断で息子が改造、ナイフで殺害した父親に懲役8年
2024年02月20日(火)10時17分 公開
<写真:baomoi.com>
19日にドンタップ省人民裁判所は初審で、バイクを無断で改造した息子を殺害した男性に懲役8年の懲役刑を言い渡した。
実刑判決となったのはトン・ヴァン・タム被告(41)で、被害者とともに同省タップムオイ郡ミーホア村に在住していた。
起訴状によると、2023年4月6日夜にタム被告が飲酒後に帰宅すると、新しく購入したオートバイが息子のTVL(19)によって勝手に改造されていた。
タム被告はTVLさんを叱責したが、TVLさんは挑発的な態度で反論したため、激昂したタム被告は魚を捌くためのナイフを取り出してTVLさんを脅した。
TVLさんは逃げ出した後に木の棒を拾って反撃しようとしたが、タム被告はナイフでTVLさんを切りつけた。
その後、タム被告と親族がTVLさんを病院へ搬送したが、TVLさんは息を引き取った。
法廷でタム被告は「体内にアルコールが入っており、誤って子どもを殺害してしまったことを非常に残念に思っている」と陳述した。
また、被告の妻でもある被害者の代理人は、被告がすぐに家族の元に戻れるように裁判所へ減刑を求めた。
陪審によると、タム被告の行為は極めて深刻な結果を引き起こしており、厳正に対処する必要があった。
しかし、被害者にも口論や挑発、棒での反撃といった部分的な過失があり、加味した上で懲役8年の実刑判決が言い渡された。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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