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第1四半期の飲酒運転、27万5000件以上を処理
<写真:vtv.vn>
交通警察が2024年第1四半期に、飲酒運転で処理した違反件数は27万5000件を超え、全体の26.8%を占めた。
交通警察局によると、2024年第1四半期に全国の交通警察は交通秩序および交通安全違反103万件以上を処理した。
罰金額は約2兆415億ドン(約124億5799万円)に達し、20万6468件の運転免許証および専門資格証が取り消され、37万3545台の車両が一時保管された。
2023年同期比で処理された件数は38%増の28万5135件、罰金額は49.4%増の6754億ドン(約41億2154万円)となった。
道路交通分野では、102万件以上が処理され、罰金額は約2兆195億ドン(約123億2374万円)に達した。その中には、酒気帯び運転違反が27万5130件(26.8%)、薬物陽性反応の運転手が1587件(0.15%)、過積載違反が2万1740件(2.1%)、速度違反が24万5707件(24%)が含まれる。
鉄道交通分野では、267件が処理され、罰金額は1億4200万ドン(約87万円)、水上交通分野では、1万479件が処理され、罰金額は210億8410万ドン(約1億2866万円)であった。
交通事故の状況については、2024年第1四半期に全国で6550件の交通事故が発生し、2723人が死亡、5246人が負傷した。
2023年同期比で、交通事故による死者数は15.1%減の484人となった。
道路交通においては、6496件の事故が発生し、2686人が死亡、5239人が負傷した。2023年同期比で、交通事故による死者数は15.43%減の490人であった。
鉄道交通では40件の事故、内陸水路では14件の事故が発生した。
年初の3か月で特に重大な交通事故は6件発生しており、2023年同期比で、事故件数が5件、死者数が20人、負傷者数が28人減少している。
分析によると、最も多くの事故を引き起こした車両はオートバイで56.82%を占め、次いでトラックおよびトレーラーが19.4%、その後に乗用車、バスと続いた。
大半の交通事故の原因は、運転手の不注意や適切な車線の非遵守、間違った方向転換、不適切な車間距離、アルコールの摂取となっている。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。