結婚式でのハプニング、新郎が睾丸の怪我で緊急手術

2024年04月15日(月)13時08分 公開
結婚式でのハプニング、新郎が睾丸の怪我で緊急手術

<写真:vtcnews.vn>

 

ハノイ市のベトナム・ドイツ友好病院の男性学センターは最近、29歳の男性が結婚式で踊っていた時に椅子から転落し、重傷を負って緊急搬送された事件について報告した。

 

この男性は新郎で、自身の結婚式で友人と踊っている際に興奮して椅子に登り、その後誤って落下し、椅子の端で睾丸を強打したという。

 

事故によって新郎は陰嚢を激しく打撲し、約300gの血塊が陰嚢内に形成され、筋肉が断裂した。

 

医師団が緊急手術を行って損傷部分を清掃し、出血を止めるために縫合を行った。手術後5日間の集中治療を経て、新郎の状態は安定し、無事に退院が許可された。

 

睾丸の怪我は一般的ではなく、全尿生殖器系の怪我の中でも小さな割合を占めている。

 

睾丸は動きやすく、通常は両脚の間で保護されているが、外力によって太ももや恥骨との間で圧迫された時に怪我を受けることがある。

 

両側の睾丸に怪我がある場合は約1.5%であり、早期発見と治療が重要となっている。

 

怪我の原因にはスポーツ中の事故や暴行、交通事故、性同一性障害の手術や精神的問題による自己加害、動物の攻撃や転倒などがある。

 

睾丸の怪我を発見した場合、最初の応急処置として冷たい氷を患部に10分間当てることが推奨される。

 

これにより痛みが軽減され、快適になる効果が期待できる。痛みが和らいだ後、迅速に専門医療機関での診察を受けることが必要である。

 

 

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