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スマホの悪影響? 試験文章の"長さ”が議論に
2024年05月01日(水)08時00分 公開
〈写真:Tuoi tre〉
ベトナムではホーチミン市にあるマリー・キュリー高校で行われた、学期末の国語試験問題が「問題文が長すぎる」と議論を巻き起こしている。
この問題文はグエン・クアン・ティエウ氏の作品「Mùa hoa cải bên sông」からの引用で、長さはA4用紙2枚に及ぶ。
生徒たちからは読解部分だけで30分を要し、解答に十分な時間を割くことができなかったとの訴えが寄せられた。
しかし、インターネットでは、長い問題文に対する生徒たちの不満が「TikTokなどの短いコンテンツに慣れ親しみ過ぎたせいでは」との指摘が上がっている。
ある人物は「本来であれば15分で読解可能な長さであり、読解スキルの向上が必要」とコメントした。
さらに、教育界からは、問題文が長いことで生徒が抱える困難を理解しつつも、現代の教育環境においては情報の処理能力も重要な能力であるとする意見が寄せられた。
この問題は、高校生が直面する学業の課題だけではなく、デジタルネイティブな世代の情報収集の方法に対する議論をもたらしている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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