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ホーチミンで花火打ち上げ、5月31日に3箇所を予定
<写真:baomoi.com>
3日にホーチミン市の経済・社会情勢に関する会議が開催され、同市観光局のグエン・ティ・アイン・ホア局長は、第2回ホーチミン市水上フェスティバルでの花火打ち上げと水上バイクのパフォーマンスを発表した。
同フェスティバルは5月31日から6月9日まで開催され、同市と南部地方の特色ある観光商品を紹介することが目的となっている。
初開催と比較して規模も開催期間も拡大され、花火の打ち上げは初の試みとなる。
同市軍隊司令部の提案によると、花火は5月31日夜にサイゴン川沿いのトゥーティエム地区、バソン地区の桟橋エリア、そしてランドマーク81付近の公園で打ち上げられる。
各地点での打ち上げは15分間隔で行われる予定で、花火の種類には低高度で発射される花火や発光花火が含まれる。
ホア局長によると、同フェスティバルではサイゴン川上での水上バイクショーも行われ、国際的な選手が招待されるという。
総合的に22の観光、文化、娯楽、芸術、食文化、スポーツ、ショッピングのイベントが同市内で行われる予定となっている。
今年の水上フェスティバルのハイライトは「伝説の列車」という芸術プログラムで、2023年の「川が語る物語」に続く内容となる。
また、夜間活動を特に強化し、「一夜千夜のニャーべ」という新しいプロダクトが発表される。
フェスティバル期間中には「西部の浮き市場」を模した活動がニューロック〜ティーゲ運河で、またビンドン埠頭での果物週間が開催され、地元南部地方の特徴を活かしたデザインで装飾される。
さらに、各省からの果物ブースや、民俗芸術のパフォーマンスも設けられる。
2023年の初開催では、宿泊施設の利用率が平常時の20%増、レストラン船は100%の稼働率を記録し、売上は23%増加した。
水上ツアーの客数は15%増、市内の水上交通は50%の客数増を見せた。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。