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サムスンのベトナム計画、毎年10億ドルを追加投資
2024年05月13日(月)15時43分 公開
<写真:dantri.com.vn>
サムスンは今後毎年約10億ドル(約1557億円)をベトナムに追加投資する予定であり、供給チェーンに参加する現地企業数を増加させ、人材育成の協力も強化することを目指している。
9日、訪越中のパク・ハーク・キュ財務担当副社長は、ファム・ミン・チン首相と会談を行った。
同会談でチン首相は「利益の調和・リスクの共有」と「3つの共同(共に聞く・理解する、共にビジョンと行動を共有する、共に働き・共に楽しみ・共に勝ち・共に発展する)」という方針を強調した。
ベトナムの政府機関は常に企業との対話を行い、提案や要求について権限に基づいて対応し、権限を超える問題については適切なレベルの報告や提案を行っている。
チン首相は同社が活動をさらに拡大するとともに、ベトナムを戦略的生産拠点とし、研究・開発および主力製品の国際市場への展開を進めるように期待を示した。
特にCPTPPやEVFTA、RCEPといった貿易協定が効力を発揮している状況の中での期待である。
同副社長は同社の生産およびビジネス状況を報告し、ベトナムの投資環境について議論を行った。
同副社長はチン首相の「利益の調和・リスクの共有」というメッセージと、ベトナム側の積極的かつ効果的な支援を高く評価し、現在までの困難を乗り越えるのに役立ったと評価した。
同社はベトナムにおける海外直接投資の最大手であり、バクニン省とタイグエン省、ホーチミン市に大規模プロジェクトを有している。
同社のベトナムにおける携帯電話の生産量は全世界の半数を占める。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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