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グエンフエのドラゴン像、ダラットに無許可設置で罰金
2024年05月22日(水)07時00分 公開
<写真:tuoitre-vn>
2024年のテト(旧正月)にホーチミン市のグエンフエ通りで飾られたドラゴン像が、ダラット市に移設されたが、無許可であったため、撤去と罰金が命じられた。
ダラット市人民委員会は20日、無許可で龍の模型を設置したとして、インドシナ鉄道投資貿易社に対し、9000万ドン(約55万円)の罰金を科す決定を発表した。
移設されたドラゴン像はダラット市クアンチュン通り1番地に設置されていたが、10日以内の撤去が命じられている。
グエンフエ通りに設置されていたこのドラゴン像は、全長100m以上で、頭部の直径は2mを超える。
グエンフエ通りで2ヶ月以上展示された後、4月3日に撤去され、ダラット市に移送されて再展示される予定であった。
しかし、ダラット市人民委員会は、無許可で8つの鉄骨フレームを龍の形に設置したとして、同社に対する違反記録を作成し、建築規制違反に該当すると認定した。
同社のホアン・ティ・ルエン代表によると、ドラゴン像はホーチミン市人民委員会からパンデミック対策への貢献に対する感謝として贈られたものである。
同代表は受領後の迅速な設置が必要であったため、無許可設置となったが、これは一時的な展示物であり、主に竹や籐で作られているため、正式な報告が必要とは認識していなかったと弁明している。
今後はダラット市人民委員会の指導のもと、法令に従った展示を行い、年明けには観光資源として再利用される予定であるという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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