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ベトナムの銀行口座保有、1億8200万口超に到達
<写真:congly.vn>
ベトナム国家銀行決済局のレー・アイン・ズン副局長によると、2023年に同国の個人口座は1億8200万口以上に達し、成人の87.08%が口座を保有している。
同副局長が「安全なキャッシュレス決済の開発促進」をテーマとした2024年の「キャッシュレスデー」の記者会見で明らかにした。
同副局長によると、キャッシュレス決済の指標が大幅に成長している。
ベトナムではインターネットおよびモバイルを通じた決済取引の数が、2021年から2023年の間にそれぞれ52%および103.3%増加し、QRコードを用いた決済数と金額は170%以上の成長を遂げた。
eKYC方式による口座開設については、40の銀行が公式に導入し、約3500万のeKYC口座が稼働中である。
過去2年間、国家銀行はタイ、カンボジア、ラオスなどASEAN地域の中央銀行と協力し、QRコードを通じた二国間決済を試験的に実施し、小売決済の促進を図っている。
近年、国家銀行はキャッシュレス決済発展のため、マネーロンダリング防止法、信用機関法、7月施行の政府のキャッシュレス決済に関する政令52など、関係機関とともに、いくつかの政策や規制を制定した。
また、同行は、オンラインおよび銀行カード決済のセキュリティとバランスを図るため、安全対策に関する決定2345を発表した。
さらに、同行はキャッシュレス決済のためのインフラへ継続的に投資を続け、サービスの質の向上、利便性の拡大、処理能力の向上を図っている。
決済局によると、2024年の第一四半期のデータでは、前年同期と比較してキャッシュレス決済指標がかなりの成長を示している。
キャッシュレス決済の取引数は57.11%、金額は39.49%増加しており、インターネット経由の取引数は47.48%、金額は30.20%増加した。
モバイル経由の取引数は59.26%、金額は35.91%増加した。
一方、ATM取引は前年同期と比較して14.15%減少し、金額が7.84%減少しており、現金決済からキャッシュレス決済への移行傾向を示している。
同局はキャッシュレス決済の推進を目指し、法的枠組み、メカニズム、政策を引き続き研究・整備するとともに、より実用的なキャッシュレス決済を促進して安全性を確保するという。
また、政府のプロジェクトや銀行業界のキャッシュレス決済、デジタル変革戦略および計画を効果的に実施し、プロジェクト06の実施を調整するため、各省庁および地方自治体と緊密に協力し、統一された技術インフラの研究と設立を行い、決済サービスの接続を促進する方針である。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。