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ビングループ、東南アジア大企業トップ50にランクイン
<写真:thanhnien.vn>
米国のフォーチュン誌が発表した最新のランキングによれば、ベトナムのビングループは国内の民間企業の中で最上位に位置し、東南アジア500(Southeast Asia 500)のランキングで第45位に輝いた。
フォーチュン誌が東南アジアの最大企業500社を選出するのは今回が初めてであり、これまでのフォーチュン500、フォーチュン・グローバル500、最も称賛される企業ランキングなどと同様に、企業の総収入や財務指標を基に評価が行われた。
このランキングにはベトナム、インドネシア、タイ、マレーシア、シンガポール、フィリピン、カンボジアの7カ国から企業が選ばれた。
ベトナムからは70社が東南アジア500にランクインし、その中でビングループは国内民間企業の第1位、全体では第45位に位置している。
ビングループは資産規模だけでなく、財務指標や経営効率の面でも高く評価されており、2023年にはグループの収益が67億7110万ドル(約1兆613億円)、利益が8630万ドル(約135億2752万円)、総資産が275億2100万ドル(約4兆3139億円)に達した。
現在、ビングループは産業・技術、商業・サービスから社会貢献活動まで多岐にわたる分野で活動している。
その中でも、ビングループの電気自動車ブランド「VinFast」は米国NASDAQ証券取引所への株式上場に成功し、北米、欧州、アフリカ、中東、インド、インドネシア、フィリピン、タイなどの市場で急速に存在感を高めている。
さらに、VinFastは米国のタイム誌が選ぶ2024年の「世界で最も影響力のある100社」にも選ばれた。
他にも、Vinhomes、Vincom、Vinpearl、Vinmec、VinUni、Vinschool、VinBus、VinBigdata、VinAIといったブランドが製品・サービスの品質や顧客体験において市場をリードしている。
ビングループは「グローバルな知恵をつなぐ」という理念のもと、国際市場での影響力をますます拡大し、常に革新と創造を続け、高品質な製品・サービスのエコシステムを構築することで、人々の生活の質向上に貢献している。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。