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母親が子供に売春、ホーチミンで14歳未満の子供を救出
<写真:suckhoedoisong.vn>
ホーチミン市では、母親が自分の娘を地方から連れてきて他人に何度も売春させていたという事件が発覚し、警察がこれを解決した。
7月31日、ホーチミン市1区のベンゲ街区警察署と同市児童保護協会の弁護士会支部、および同市第2小児病院による児童保護およびケアに関する協定の署名式において、同警察署の副署長であるグエン・チュン・ベト中佐が、母親により売春させられていた14歳未満の子供の救出に成功したことを発表した。
この母親は自分の娘を地方からホーチミン市に連れてきて、他人に何度も売春させて金銭を得ていたという。事件が発覚した後、ベンゲ街区警察署は直ちに行動し、1区警察と協力して容疑者の追跡と逮捕を行った。
しかし、ベト中佐は「これは救出された数多くの悲劇的なケースの一つに過ぎない」と述べている。
ホーチミン市第2小児病院の副院長であるファム・ゴック・タック博士は「当病院は稀少疾患や複雑な専門疾患を抱える小児患者の受け入れと治療を行うだけではなく、特別な身体的・精神的ケアを必要とする多くの弱者患者も受け入れている」と語った。
タック博士は「子供は国の未来であり、次世代を担う重要な存在である。したがって、特別なケアが必要である。当病院は健康と精神のケアを提供するだけではなく、常に関係機関と協力して子供たちの権利と合法的利益を保護している」と強調した。
ホーチミン市児童保護協会の弁護士会支部長であるチャン・ティ・ゴック・ヌ弁護士は「過去10年間にわたり、同支部はホーチミン市第2小児病院およびベンゲ街区警察署と密接に協力し、事件に取り組み、子供たちを保護してきた」と述べた。
今回の協定署名式は、ホーチミン市第2小児病院、ベンゲ街区警察署、およびホーチミン市児童保護協会弁護士会支部が、児童虐待、性的虐待、その他の行為に対する保護とケアの取り組みを強化するために、各側の指導、管理、実行における責任と協力を強化することを目的としている。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。