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連休は7区スカイガーデンへ、日韓越のイベントなど開催
＜写真：tuoitre-vn＞
ホーチミン市7区人民委員会は9月2日の祝日に向け、7区を週末の観光地として位置付けるための多彩なイベントを開催することを発表した。
8月27日に7区人民委員会副委員長のグエン・ティ・ベー・ゴアン氏は、祝日に向けてタンフォン街区にあるスカイガーデン商業・飲食街の正式な開業を予定していると述べた。
開業週の9日間にわたって、文化・スポーツイベント、伝統工芸のワークショップ、飲食体験、商業活動などが行われる。
これにより、ホーチミン市を訪れる観光客にとって魅力的な9月2日の休暇先として、7区の魅力を高めることが期待されている。
開業イベントは8月30日夜に開催され、近隣住民を対象にしたナイトマーケットのプロモーションも行われる。
特にベトナムと日本、韓国の文化を融合したマッシュアップパフォーマンスや、有名人による「Nightown D7」の点灯式が予定されている。
また、ベトナムと韓国の著名な歌手による「ベトナム・韓国の色彩」と題した音楽交流イベントも開催される。
開業週には、ベトナム建国79周年を祝う芸術公演や、南部クメール民族の伝統音楽、民族ファッションショー、アコースティックライブ、学生歌唱コンテストなど、多彩な音楽プログラムが毎晩開催される予定である。
また、若い家族向けには、伝統的な遊びやスポーツイベント、工芸体験、子供向けのアート教室が用意されている。
さらに、地域住民や観光客は、伝統的な傘作りやベトナム製品の展示販売を通じて、エコフレンドリーなアート体験を楽しむことが可能である。
また、ヴィヴォ・シティ・ショッピングセンターでは、ホーチミン市人民委員会主催の「シティセール2024」が開催され、300以上のブランドが最大80%の割引を提供するという。
加えて、サイゴン展示会議センター（SECC）では、第18回ホーチミン市国際観光博覧会も開催される。
ゴアン氏はこれらの活動が相互に補完し合い、7区を訪れる観光客や住民にとって魅力的な体験を提供すると述べている。
7区は今後も文化・スポーツイベントや地域特産品の展示を通じて、観光客、とりわけ国際的な観光客を引き付ける計画を進める予定である。
また、7区人民委員会は観光客数の増加に対応するため、サイゴン・パブリック・トランスポート社と連携し、ワンダーランド公園駐車場からスカイガーデン商業・飲食街までのシャトルバスを運行する計画を発表している。
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