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オンラインで爆竹作りを学習、爆発で少年2人が負傷
2024年09月30日(月)07時00分 公開
<写真:tuoitre.vn>
ベトナム中部のザライ省ダクドア郡で、インターネット上の動画を参考にして爆竹を自作した生徒2人が爆発事故によって負傷したことが明らかになった。
地元警察によると、事故は9月25日昼頃に同郡ダクドア町で発生した。
事故に巻き込まれたのは、高校1年生のN.A.Vさんと中学1年生のN.A.Kさん、同じく中学1年生のP.A.Kさんである。
3人は黒色火薬を使って爆竹の製造を試みていた。
25日午前10時15分頃、N.A.Vさんが紙筒に黒色火薬を詰めて点火した際に爆発が発生した。
この爆発によってN.A.Vさんは左手を大きく損傷し、首や左膝にも重傷を負った。
また、P.A.Kさんも顔に軽傷を負い、現在はプレイク市のフンブオン病院で治療を受けている。N.A.Kさんは無事であった。
現場の調査では、黒色火薬と見られる黒茶色の粉末が付着したミルク缶の破片、はさみ、爆竹の製造に使われたとみられる紙筒、さらに導火線が発見された。
N.A.Kさんによると、N.A.VさんはYouTubeで黒色火薬を使用した爆竹の作り方を学び、インターネットで材料を購入していた。
地元警察は保護者に対し、子供たちが爆竹や火薬の取り扱いに関する規制を遵守するように、厳重な指導を呼びかけている。
また、違法な爆竹の製造や使用は重大な事故につながる恐れがあるため、十分な注意が必要であると警告した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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