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保護者会にPCの購入支援を要請、問題の教諭は交代へ
2024年10月03日(木)07時00分 公開
<写真:tuoitre.vn>
ホーチミン市1区教育訓練局のヴォ・カオ・ロン局長は10月1日、チュオンズオン小学校で発生した「ラップトップ購入支援要請」に関する問題について、報道陣への情報提供を行った。
同問題は4年3組の担任教師H氏が保護者にラップトップの購入費用を求めたことが波紋を呼び、教育機関として迅速な対応が求められていた。
ロン局長によると、同問題への対策として様々な措置が実施・計画されており、H氏の代わりに副校長のディン・ティ・キム・トア氏が授業を担当することが決定された。
また、H氏はSNS上で拡散された情報に対し、10月3日9時までに正式な報告書を提出する必要がある。
同問題の詳細として、H氏は「ラップトップを紛失した」として、保護者に購入支援を求めていた。
その際に保護者の一部が応じなかったため、H氏は学習資料の準備を拒否するなど、教育者としての倫理に反する行動や言動を取った。
また、H氏は問題が取り上げられた後も、保護者から集めた資金を返還せず、保護者間に大きな不満を引き起こしていた。
その後、4年3組の保護者のうち25人が教師の交代またはクラス替えを求める嘆願書を提出する事態に発展した。
9月30日には同クラスの児童38人のうち24人が一時的に欠席したが、10月1日には36人が登校している。
新たな担任となったトア副校長は長年にわたり優れた教育実績を持ち、保護者とのコミュニケーションにも積極的であるという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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