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ロンビエン橋付近で1.3トン超の不発弾、回収は無事完了
2024年10月28日(月)07時00分 公開
<写真:baohaiduong.vn>
21日午後にハノイ市のロンビエン橋第9橋脚から約200m下流で不発弾が発見された。
不発弾は戦争中の残存物で、アメリカ空軍の攻撃時に使用されたと見られるM-118型である。
不発弾の大きさは全長210cm、直径56cmで、内部には800kg以上の爆薬が残っていた。
不発弾は点火装置が残った危険な状態で、尾部の点火装置は錆びついていた。
発見が遅れていれば、住民の生命や財産に甚大な被害をもたらす可能性があったという。
発見後にロンビエン区の軍事指揮部は、不発弾を岸近くに移動して監視体制を敷いた。
その後、24日早朝に工兵隊第544大隊と協力して不発弾を回収し、クオックオアイ郡のホアタック射撃場へと安全に移送した。
ロンビエン橋は1965年〜1972年にかけて、米空軍による北部ベトナムへの空爆で14回にわたって爆撃され、1500mの橋梁と4本の橋脚が大きく損壊した過去がある。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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