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社会問題化する新生児売買、事件関与の4人を逮捕
2024年11月19日(本日)07時00分 公開
<写真:tuoitre.vn>
ホアビン省公安当局は新生児の売買に関与したとされる4人の女性を現行犯で逮捕したことを発表した。
容疑者らはホーチミン市、ザライ省、ハザン省出身で、16歳未満の人身売買に関わった疑いがもたれている。
ホアビン省公安の刑事警察部門は、2024年初めから同省ホアビン市で発生していた未成年者の人身売買に関する情報を収集し、捜査を進めていた。
11月13日に容疑者らの動向を追跡した結果、ホアビン市内のホテル「ビンアン2」に2部屋を借りて滞在していることを突き止めた。
逮捕されたのは、ホーチミン市出身のN.L.T.T(29)とD.T.T.S(33)、ザライ省出身のD.T.H.V(33)、ハザン省出身のB.M.P(29)の4人である。
容疑者らは滞在中にホアビン総合病院産科を頻繁に訪れ、同病院で男児を出産したばかりのB.T.Tさん(35)と接触し、新生児の売買交渉を行っていた。
捜査当局は慎重に監視を続け、容疑者らが新生児の売買を行おうとしている現場を押さえ、男児を無事に救出した。
現在、ホアビン省公安は事件の背後にある詳細な動機や組織的背景について捜査を続けている。
ホアビン省公安当局は地域社会の協力を呼びかけ、不審な動きや情報を速やかに通報するように求めた。
ベトナムでは未成年者や新生児を対象とした人身売買が社会問題となっており、当局は厳しい取り締まりを進めている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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