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ホーチミンの民家にワニ侵入、保護施設へ引き渡し
2024年12月09日(月)07時00分 公開
<写真:congan.com.vn>
ホーチミン市12区アンフードン街区の住宅地で住民がワニを発見し、当局に引き渡した。このワニは現在、野生動物救護施設で保護されている。
ワニは4日早朝に民家の庭で発見され、驚いた住民がワニを捕獲し、アンフードン街区人民委員会に通報した。
その後、ワニはホーチミン市森林保護局に引き取られ、救護施設へ搬送された。
森林保護局の調査によれば、捕獲されたのは淡水ワニで、体重は約3kgであった。
また、絶滅危惧種として保護されている種であり、ベトナムの法律では危急種(IB類)に分類されている。
アンフードン街区の行政当局によると、同地域にはワニの飼育施設は存在しておらず、今回のワニがどのようにしてこの地に現れたかは不明である。
一部の森林保護官は、違法飼育されていたワニが逃げ出した可能性があると推測している。
当初の報道ではワニの体重が約8kgとされていたが、森林保護局による実際の計測では約3kgであることが確認された。
捕獲されたワニは野生動物救護施設で保護され、必要な医療ケアや観察が行われた後に、法令に基づいた適切な措置が取られる予定である。
今回のケースを受け、森林保護局は地域住民に対し、野生動物の発見時には速やかに通報するように呼びかけている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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