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世界最長・約6mの爪、ベトナム人男性がギネスに認定
2025年10月02日(木)07時00分 公開

<写真:baohaiphong.vn>
ベトナム北部ニンビン省ザオトゥイ郡在住のリュウ・コン・フエン氏(67)が、両手の爪の合計長594.45cmにより「世界で最も爪が長い人物」としてギネス世界記録に認定された。
認定は2025年9月25日付で公式に発表されたものである。
ギネス・ワールド・レコーズ編集長のクレイグ・グレンデイ氏が2025年2月に現地を訪問し、専門家チームが計測を実施した。
左手の爪は388.85cm、右手の爪は205.6cmであり、とりわけ左手親指の爪は127.5cmに達していた。
測定は2回行われ、平均値が公式記録として採用された。
フエン氏は画家として活動しており、約40年前に亡父の霊媒師としての職を継ぐ決意をしたことをきっかけに、爪を切るのをやめた。
その後、職を離れた後も爪を伸ばし続けており、日常生活では妻の支援を受けながら生活を送っている。
衣服の着脱や入浴など、細やかな配慮を必要とするが、現在も絵画制作やバイクの運転を行っているという。
フエン氏は「爪を切ることを考えるだけで体調が悪くなる」と述べており、折れてしまった爪についてもガラスケースに保管している。
乾燥状態を保ち、物理的な接触を極力避けるなど、日常的に丁寧な管理が求められている。
グレンデイ氏は「2009年に前記録保持者である米国人のメルヴィン・ブース氏が亡くなって以来、空白となっていたこの記録に新たなページが加わった」と述べ、今回の認定の意義を強調した。
なお、両手の爪の合計長における最長記録(女性)および歴代最長記録は、米国のダイアナ・アームストロング氏による1306.58cmである。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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