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彼氏の口を毛布で覆い殺害、男性を殺人と麻薬で追及
2025年10月16日(本日)07時00分 公開

<写真:baomoi.com>
ハノイ人民検察庁は、交際相手の男性を毛布で覆い呼吸を妨げ死亡させたとして、39歳男性のドー・ホアン・ニャットを殺人および麻薬使用の罪で起訴した。
取引に関与したとしてグエン・ヴァン・ズェン(48)は麻薬の不法売買で起訴されている。
起訴状によれば、ニャットと被害者のフイン(24)は出会い系アプリ「Heesay」で3月3日に知り合い、3月5日夜にハノイ市バーディン区にあるニャットの自宅で会った。
事前にニャットはズェンに連絡し、覚せい剤と合成薬剤3錠を購入していたとされる。
同夜、両者は薬物を使用して性行為に及んだ。翌3月6日午前3時頃、フインが合成薬をさらに服用した後、約15分でけいれんや叫び声を上げ床に転落した。
ニャットは慌ててフインを押さえつけ、騒音を防ぐため毛布で口と鼻を覆い約30分間抑圧したとされる。
フインはもがき続けたが、やがて動かなくなり、ニャットは一時「眠った」と誤認して自らも眠りに入ったという。
翌朝8時頃、フインの呼吸が弱いのを確認したニャットは心臓マッサージや人工呼吸を試みたが効果はなく、救急車を要請したもののフインは搬送中に死亡した。
法医学鑑定は死因を「薬物使用下での機械的窒息」と結論づけている。
捜査過程で、ニャットの父親が被害者遺族に対し2億3000万ドン(約133万6070円)を賠償したと報告されている。
捜査当局は薬物混入の経緯や入手経路、抑圧行為の故意性について引き続き調べを進めている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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