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ベトナム各航空会社、主要空港における拡張工事に懸念を表明
2017年07月10日(月)00時00分 公開
ハノイのノイバイ国際空港、ホーチミンのタンソンニャット国際空港で進行中および計画されている拡張計画は、
空港施設の利便性やサービス向上に期待ができるも、航空会社はこの計画に不満を表明している。
航空会社は、これらの空港における拡張計画がさらにフライトの遅れやキャンセルを引き起こし、
それに伴う便数の減少で航空運賃が上昇する恐れがあると指摘した。
ノイバイ空港は、第1ターミナルの年間収容人数を、現在の年間900万人から年間1,500万人に増やそうとしており、
2018年3月まで改修工事を行う予定である。
建設作業はターミナルを横断して行われ、飛行活動に悪影響を及ぼす可能性がある。
タンソンニャット国際空港の拡張計画はすでに第2段階に入っており、
2つある滑走路の内1つが一時的に利用できないことになっている。
航空評論家のNguyen Thien Tong氏は、
「1つの滑走路しか利用できないため、航空会社は発着枠を確保するためのコストが必然的に上がり、結果的に運航コストが上昇する可能性がある。」
「航空会社は予期せぬ費用超過を補うため、チケット価格を引き上げなければならないかもしれない」と語った。
現時点で、ベトナムの主要空港におけるキャパシティーオーバーの影響で、ベトナム航空は不要なコストを被っているとのことだ。
tuoitrenews.vn
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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