ホーチミン初の地下鉄、日本製機器を駆使して早くも五分の一が完成

2017年08月04日(金)00時00分 公開
ホーチミン初の地下鉄、日本製機器を駆使して早くも五分の一が完成

 

ホーチミン市1区を通じて地下鉄トンネルの約5分の1が、わずか2ヶ月で完成した。

ホーチミン市人民委員会都市鉄道管理局の同プロジェクト管理者であるDuong Huu Hoa氏によれば、日本製のトンネル・ボーリング・マシン(TBM)は5月に設置されて以来、トンネルの全長781メートルのうち約150メートルを掘削した。

巨大ロボットは、1区のBen Thanh市場と9区のSuoi Tien遊園地間の19.7キロメートルをつなぐ市内初の地下鉄路線建設のために設置された。

同地下鉄の線路は主に地上にあり、市の中心だけに2.6キロメートルの地下線路がある。

現在、TBMが工事中の地下部分は、地上のBa Son造船所と1区市民劇場にあたり、地下鉄道の停留所になる予定である。

日本製の機器の助けを借りて、地下鉄プロジェクトは東南アジア最大の直径6.79メートルのトンネルを持つことになる。

それぞれの並列トンネルによって、将来の地下鉄が反対方向に走ることが可能になるようだ。

現在の掘削速度は1日あたり約10メートルで、巨大ロボットは2017年の終わりに最初のトンネル工事を終え、2018年には2番目のトンネルの建設を開始する予定だという。

 

tuoitrenews.vn

 

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