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世界男女格差ランキング、ベトナムは69位にランクイン。日本は114位
新しい報告書によると、アジアで最も性別が多様な職場環境があるにも関わらず、ベトナムはジェンダー格差については低迷しているという。
11月2日、スイスに本拠を置く世界経済フォーラム(WEF)は、2017年の世界男女格差レポートを発表した。
WEF(世界経済フォーラム)によると、ジェンダー格差は「社会的、政治的、知的、文化的、経済的達成または姿勢に反映された女性と男性の違い」だという。
世界男女格差指数は、健康、教育、経済、政治の4つの主要分野におけるギャップを測定することを目的としている。
ベトナムは69位にランクされた。昨年よりも4つ下がった。
ベトナムは、教育、健康、存続の面では非常に高い得点を記録したにも関わらず、仕事の配置は男性に大いに有利である。
最大の欠点は、立法と管理、議会、省庁であった。また、ベトナムは、女性国家元首を持ったことがないという理由でも失点した。
残りのアジア太平洋地域は様々な結果であった。昨年の報告以来、カンボジアは112位から99位に、タイは71位から65位に上昇した。
同地域の中で最も低い国々は、日本(114位)、韓国(118位)、フィジー(125位)、東ティモール(128位)であり、経済的にどれほど有力な国であっても、ジェンダー不平等が拡大する可能性もあることを示している。
この見解はまた、多くのG20諸国が低迷しており、さらに明らかに示された。
G20諸国で一番順位の高い国はフランス(11位)であった。一方、米国は4位から49位に下がった。
アイスランドは9年連続でトップであり、あとにノルウェーとフィンランドが続いた。ルワンダは4位、スウェーデンは5位となった。
シリア、パキスタン、イエメンは、国際的に最下位3カ国であった。
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