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日本企業、ベトナムでの食品サンプリングに関して言及
ベトナムにおける日本の食料輸入業者は、現在のサンプル輸入に関する手続きの改善を求めている。
全ての輸入品のサンプルを取ることは、これまで検査に失敗したことがない企業にとっては、特に無駄なことであり、不必要だと不満を抱かれている。
ホーチミン市に拠点を置く、食品輸入とレストランのフランチャイズ店に特化した日系企業のロータスグループは、水曜日に開催された日本貿易振興機構(JETRO)との会議で、食品輸入検査におけるベトナムの形式的な手続きについて言及した。
同社は、平均50kgの新鮮な海鮮を2日毎に輸入しており、ベトナムの日系レストランに提供している。
ロータスグループの代表者は、同社は全ての検査に合格しているにも関わらず、例外なく、各出荷のサンプリングの対象となっていると述べた。
「レストラン級の魚の重さは約5kgだ。サンプリングに1kg取られてしまうことで、その魚のほとんどが使用できなくなってしまう」と代表者は語る。
「問題のない輸入業者には、サンプリングの頻度を減らすべきだ」と同氏は提案した。
また同代表者によると、日本でさえも、食品の安全規則を遵守してきた企業は抜き打ちのサンプリングを1年に1回しか受けていない。
ベトナムの食品検査は、さらに頻繁になるだけでなく、それだけ時間も多くかかることになるとJETROの役員は指摘した。
野菜はサンプリングされ、許可されるまでに4日間かかる一方で、輸入肉の検査は完了するまでに1週間かかる。
このプロセスは、冷蔵で製品を保存するためのコストを上げ、食品の質も低下するとJETROの役員は説明した。
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